2016年1月18日月曜日

済州島釣行 ~第2ラウンド~

ホッツフィールドテスターの山田です。


済州島3日目は前日と同じ済州島北側のエリアへ行く予定でした。


しかし、風の影響で急遽予定変更。


済州島南側の西帰浦(ソギッポ)港から出船することに。


大きくて快適なルアー船はチョ・スンイル船長が操船する100マリンパワーフィッシングです。




漢拏山(ハンラサン)がキレイに見えてました。




ソナーも付いた本格的なルアー船です。




この日の朝ご飯は港へ行く途中に購入した海苔巻き(キムパプ)。




日本のシンプルな巻き寿司に近いですね。




これを食べながらポイントまで移動です。




この日もFangeen60Mの最終プロトでヒラマサを狙います。


最新の四軸カーボンクロスで補強されたブランクは捻れ強度が格段にアップされてます。


Fake Lez.よりも飛躍的にブランク性能はアップされた印象です。




トルザイトリングがシャープな印象や軽量化にも一役買っているのでしょうね。


あと、ギミックで嬉しいのはリールシートのロックナットシステムですね。


メインナットの緩みをしっかり抑えてくれている感じです。





この日も潮回りが良くなくあまり潮が動きません。


漁礁周り等実績のあるポイントを転々とすると・・・




ようやく魚がヒット。


上がってきたのはハガツオです。




南さんもヒラマサ狙いの男ジグでハガツオのヒット!




ここからハガツオが連発。


せっかくなのでお昼に頂いちゃいました。




この日の船上ランチはこんな感じ。




ハガツオの刺身にキムチ、サンマの入った豆腐チゲです。


しっかりエネルギー補給してジギング再開。




午後からもほとんど潮が動かず苦戦しました。


ハガツオはたくさん釣れましたけどね。


100マリンパワーフィッシングのスタッフにもヒット。




カンパチでした。




韓国のイ・チョンウさんは美味しそうなマハタをゲットしました。




良いサイズの根魚も豊富です。




終盤にマダイも顔を見せてくれました。




ヒラマサは残念ながら出ませんでしたが、

前日とはまた違った魚が楽しませてくれて良かったです。




【タックルデータ】

ロッド:Fangeen60M、Wei World55M、SLOE STYLE64H

リール:キャタリナ5000、ステラSW8000HG、レボ ソルティーステージ LJ-4

ライン:PE4号(Momoiプロト)、JigLine 2.5号、Momoi ナイロンSHOCK LEADER 60LB、40lb

ルアー:デブタンジグ 210g、ケイタンジグ 200g、男ジグ 180g、ドリフトチューン 240g


~次編に続く~


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Author :HOTS Field Tester YAMADA

済州島釣行 ~第1ラウンド~

ホッツフィールドテスターの山田です。


済州島2日目は旧済州(クチェジュ)の済州港西埠頭から出船。


アブドラ号で向かうは済州島の北側のエリアです。




でも、その前にみんなで腹ごしらえ。




朝からしっかり食べて釣りに備えます。


朝焼酎に・・・




朝マッコリも定番だそうです。




そして出てきた料理がこちら。




お肉ともやしがタップリ入ったヘジャンクです。


キムチと一緒に汗だくになりながら堪能しました。


お腹もいっぱいになり体が温まったところでいよいよ出船。




体育の教師という経歴を持つ運動神経も抜群のジャン・ジンソン船長の操船です。




船で走ること40~50分。


目的のポイントのクヮンタル島にに到着です。




島は一つだけ顔を出してますが周囲はかなり複雑な地形になっているようです。


既に何隻か船が来てましたね。


ここ最近はジギングよりキャスティングの方が好調とのこと。


そこでこの日は誘い出しメインでトライすることに。


動きの小さい潮周りだったので魚の活性が心配だったんですが・・・


いいラインを船が流れると次々にヒラマサがチェイスしてきました。


4~6キロ程のサイズに混じってデカいヒラマサも顔を見せます。


何度かミスバイトがあった直後に待望のヒット。


見えた魚体と手元に伝わる重量感でいいサイズと確信。


水深が15~25mと浅く起伏が激しいポイントだったので少し強引にファイトします。


体制を整え一気に浮かし始めたところで急にラインテンションが抜けました。


いきなりフックアウトかと凹んでルアーを回収すると・・・


リアフックが伸びちゃってました。


1発目だっただけにかなり残念でした。


気を取り直して再びキャストを繰り返します。


するとホッツテスターのキムさんにヒット。




落ち着いたやり取りで魚を寄せていきます。







無事、キャッチ成功。


プロポーションのいい10キロクラスのヒラマサでした。




船長もご満悦です。




続いてホッツ代表の南さんにもヒット。




安定したファイトでグイグイ魚を浮かせます。




こちらもプロポーション抜群な10キロクラスのヒラマサでした。




ヒラマサに混じってブリもGET。




ボクも二人に続いてヒラマサGET。






お昼になったところで船長が船上クッキングをスタート。


温かい水餃子を作ってくれました。




キムチもタップリありましたよ。


無事、出船もでき結果も出せたのでビールで乾杯です。







潮があまり動かず厳しい時間帯が多かったですが粘り強く投げ続けて良かったです。


【タックルデータ】
ロッド:タイドレジュ711MH
リール:ツインパワーSW12000HG
    ステラSW14000XG
ライン:PE6号(Momoiプロト)、Momoi ナイロンSHOCK LEADER 130LB
ルアー:ケイコオーシャン230
    ケイコオーシャン ポッパー185
    猛大舞丸18F‐MG(アワビワークスコラボ仕様)


~次編に続く~


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Author :HOTS Field Tester YAMADA